あの世の市役所

突然ですが、あの世に「市役所」があるのをご存じですか?

霊媒としての『器』教育の為に、守護が必要だと判断した分だけの「あの世見学」があります。

また霊界の意図は、常に事前お知らせなど甘い事などは、ありません。

まだ「霊媒ってなんぞや?」って素人認識レベルの時に、あの世見学(ツアー)は始まります。

では、体験談に軸を変えます。

 真夏の朝方、意識は半覚醒で体温が、一気に下がる感覚が分かりました。とにかく、医療機関報告レベルで寒いです。この時、遮って起きる事も選択できます。何度も経験したことのある「金縛り」とはわけが違います。

この時、脳スクリーン(ビジョン)が、天上の雲の上に切り替わりました、その後は、そこに存在している自分がいます。

辺り一面、真っ白

「死んだのかな?」

相変わらず、救急レベルで寒いです。(※持病の安静時狭心症は発生してません)

雲の上なのに、コンクリートの様に地面は硬いです。

辺りを見渡すと、皆真っ白い服を着ています。集合位置にみんな瞬間移動の様に現れて、数も増えていきます。

わけが分からず一人で座っている人

周囲の人と話をしている人

支援者の様な人が、寄り添い話を聞いている人

そしてなぜだか、ここで「手続き」をしなくてはいけないと感じています。

ふっと、右サイドに目を向けると、市役所の様なカウンターがあり、所在手続きの処理をしています。許可と契約満了の末、ここへ来たのか?いつどこから?どこの所属?詳細をここでチェックしています。みんな何か手に手続きに必要なものを持っていたり、職員に呼ばれて確認を得て、みんな行くべき所へ行きます。

不思議な事に、ここに存在しながら自分の寝ている場所にも意識はあります。体の感覚も残っています。

「やっぱり死んだんだ。でもなんか死に切れてないんだ。このまま焼かれては困る。」

そんな思いが後押しとなり、職員の人に聞いてみる事にしました。

この時、我が子たちはまだ幼く、みんな幼稚園生でした。

「ママがいきなり死んじゃったらあの子たち・・・。」

この辺で、錯乱状態となり、カウンターに駆け寄り、泣きながら死んだのか?を聞きました。

職員の方はなぜか「一切言語を話さず」私をじっと見て様に、理解出来てない私を、不思議そうにしながら、複数の人と会話し始めました。その間、カウンターにあった電話が現世の自宅に繋がると思い。錯乱状態で「せめて、最期に我が子の声を聴とかせて欲しい!」とせがみ。何とか電話をしました。

「はい。もしもし?」

「ん?もしもし?ん~?聞こえません」

私が、どんなに呼びかけても声が届かないようです。

最後に「何か唸るような声が聞こえるから。やだ!」

といって切られました。

ワンワン泣き崩れ

泣きながら起きました。

『何だったんだ今のは?』

起きると、体の体温は至って普通ですし、冷房は朝方タイマーで切られていました。

この時、『我が子が、中学生の声だった』事が大変印象深く残りました。

この数年前の経験は、現状の時間軸を指しています。

最近、勝手に目が閉じそうになる感覚も増えてきました。

現世でのお役目が終了間近の未来図を見た可能性も捨てきれませんが(笑)、あの世を知る事でより深く、心霊研究やスピリチュアリズムの理解度が深まり業務内で大いに役立った事だけは確かでした。

R4.8/4時空間の修正を感じました。

これについては、またのお楽しみに。

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