中東メンタリズム

自由と平和を求め戦争をする 豊かさと名声を求め戦争をする 
いつしか手段と目的が入れ替わり、人類は戦争経済という禁断の旨味から抜け出せないでいる。

互いに五分五分のリスクを背負った刀を抜く戦とはわけが違う。そこには魂同士がぶつかり合う人間らしさなど存在しない。

なぜ、人類は一部の欲の為に、貧困を虐げられ、個人を制御され、社会をコントロールされ続けなければならないのか?

遠い魂の話、神に抗い続け、神そのものに成ろうとした愚かな人類魂は神によって群衆心理が区別化され、言語を分けられそれぞれの国となった。風土や資源能力などの条件を国ごとに部別化した事が国カルマの始まりである。

宇宙生命体の一部として存在する地球生命体。果たして本当に正しい解釈の下、人類は生存意識を持っているだろか?
宇宙生命体は物質的には存在しておらず、惑星ごとの意識生命体である。良識的な惑星意識体は存在しておらず宇宙枠を神化させるメンタリズムに踊らされている場合ではない。地球の群衆心理が放出する煩悩集合体が惑星を物質化させ、惑星物質が放つ惑星意識が生命体として存在し、戒めの様に地球存続問題の物質的な種となっている。いわゆるガン細胞のような存在だという事だ。
つまりは、神が部別化した群衆心理のカルマを解消しない限り、宇宙レベルで地球存続問題が解消することは無いのである。

核兵器産出、核戦争誘発、核使用は神法則に従い地球枠を超え、宇宙枠で肥大して地球に還って来る。

しかし、無自覚の人類が出来る事は群衆心理が産み出す神を祀り、偶像信仰にすがった自己暗示に掛かった幻想の中、場当たり的な対処法でカルマを先延ばしにすることくらいである。結果的にはがん細胞の問題を肥大化させているだけに過ぎない。各国の群衆心理が産みだした負のカルマを解消するには自国解決が原則原理である。出来なければ、イニシアチブが取れる国に明け渡すしかない。しかし、これは複雑な縁組の幕開けを意味している。その国のカルマを買って出るほどの価値はあるのか?



国カルマを解消する事で、この世界はボーダーレスとなり、自然還元率と人類還元率の法則を物質化する地球生命体の本来の目的にようやく到達する事となる。



神に抗い生きたところで、生命体は人面獣心をあの世の裁判にかける万華鏡の一部に過ぎない。

イスラエルとイランの間で、核濃縮施設での核兵器製造問題を巡り両国は一歩も譲らず武力攻撃へと発展した。イランはあくまでも兵器ではないと主張を繰り返していたが、蓋を開ければ兵器率は6割進んでおり、中には9割の完成度を示す物が存在していた。中国物資を頼りに完成間近であった。アメリカに核濃縮施設を破壊されイランは長らく放置して来たアメリカとの交渉から逃げられない形となったが、そもそもイランの宗教的絶対指示をアメリカが抑え込み中国の裏工作を抑えれば事は済んでいた。

中国の狙いはアメリカとロシアを手中に収め世界統一を治める事である。中東有事を利用しアメリカの属国として人権外交に協力的な態度を見せ、水面下ではアメリカの中枢神経系そのものに成りすます計画は進んでいる。アメリカに成りすます事で特権階級を手に入れたかのようにロシアから勝利の旗を奪い取る日を待ち望んでいる。中東有事でアメリカがイラン攻撃を加えたことにより中国の夢はまた一歩近づいたようだ。テロと結託して中東保守派を装い中東を収める事はそう難しくないと踏んでいる。メンタリズム悪用大国は怖いものなしの御様子だ。

中東和平問題についてはアメリカがイランのイニシアチブを取る事がイラン国内安定にも望ましい。イスラエルのライフラインを抑えている以上は余分に肩入れする必要もないが、何も期待してはいけない国家関係は変わらない。イスラエル、イラン両国のトップが犯した国際的な罪を野放しにしてはいけない。捕らえる事で人権問題に関わる中東和平がようやく本当の意味で動き始める。

メンタリズムは人の感情を使い、感性、感覚をコントロールするものだ。この一方でスピリチュアリストはメンタリズムに作用されない。一見、目に見えない世界線にドッポリ浸かるスピリチュアリストこそコントロールされる様に感じるだろうが、その分岐点こそ真偽の見極めである。スピリチュアリストの確信的直感の周波数は人間的感覚にプラグが繋がっていないからだ。繋がると主張するスピリチュアリストが居たらそれはただの人格異常者である。

スピリチュアリストの起源となった1848年アメリカのハイズビューで始まったポルターガイスト心霊現象を始点に、人間の光と闇を物的化する原則原理の解釈を紐解く霊交思想の歴史は既にこの世に存在している。時代に選ばれた国家トップの解釈を宗派に加えないで、何が成立するというのだ?

見えない真実の剣を腰にぶら下げ 誰もが蛇に噛まれたように麻痺した手で剣を抜くことも触る事も出来なかった。しかし、ようやく暗黒の時代が終わろうとしている。 
MAKE AMERICA GREAT AGEIN

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